鹿児島県 丸西酒造 原材料/芋、米麹 容量 720ml / 度数 25度「丸西酒造」と言えば焼酎に精通した方はご存知の「裏プレミアム蔵」のような存在です。
今のところ表舞台へ大きく出ていないので、 ぜひ今の内に飲んでおいて下さい。
丸西酒造のポイント その1・かめ壷仕込みによる伝承 その2・蒸留方法に秘密あり その3・蔵人が一丸となり造りに取組む 「丸西酒造」は鹿児島県の東部、シラス台地が広がる有明町にあり、町の中央を流れる菱田川のすぐ近くで 昔ながらの焼酎造りを守り続けている小さな蔵です。
仕込みは昔ながらのかめ仕込みを行っていて、使われるかめ壺も創業当時のものを大事に使っており、伝統の味を受け継いでいます。
蒸留も、旨み成分をより多く残す為に蒸留時間を早い段階で切り上げ、 残りのもろみを翌日の蒸留に回すという独特の蒸留方法を用いています。
出来上がる原酒もアルコール度数45度と他社と比べると高度数の原酒が出来上がります。
さらにこの原酒を貯蔵熟成させ、その間に浮いてくる焼酎の不純物やフーゼル油を 和紙ですくい取る作業を数ヶ月繰り返し、雑味が無く、旨みが残った芋焼酎に仕上げます。
こうして独自の製造方法で完成した「丸西焼酎」は大変柔らかくふくよかで品質の良い味わいです。
丸西酒造のアイテムのラベルにもあるように「小さな小さな蔵元」ですが、 杜氏を中心に全員一丸となり焼酎造りに取り組んでいて、その気持も焼酎の味によく出ています。
「 酔囲 (すいがこい)」 蒸留機内の気圧を下げて低い温度でもろみを蒸留することにより もろみが濃縮されキレのあるクセのないマイルドな香り 豊かな味に仕上がります。
ストレート、ロック、水割り、お湯割と、幅広く楽しんでいただける芋焼酎です。
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